3月1日(日)11時より、三軒茶屋銀座商店街振興組合の消費者懇談会を実施いたしました。会場には、加盟店でもある世田谷ボランティア協会様が運営されている スペース ココカラ。をお借りしました。
日ごろから三軒茶屋銀座商店街をご利用いただいているお客様にご出席いただき、様々なご意見を頂戴いたしました。

いただいたご意見は以下の3つに集約されました。

①歩きやすさ・安全性の向上について
腰掛けが少ない、小さな段差が困難、歩道に物が多いとの声がありました。
特に高齢者やベビーカー利用者の視点から、滞在環境の整備が必要との指摘です。
場所を取らない壁付け式の小型腰掛けや、荷物掛けを兼ねたベンチの検討、歩道占有物の整理など、具体策を検討すべき段階に来ております。

②分かりやすい情報発信について
茶沢通りの横道が何のエリアなのか分からない、店舗の入れ替わりが激しくマップが追いついていないという意見がありました。
横道ごとのフラッグ表示や、最新情報に更新されるデジタルマップの整備が必要です。

あわせて、デジタルサイネージやQRコード活用の提案もありました。
特に世田谷Payについては、加盟店であることが外から分からない店が多いとの指摘です。
世田谷Payは、世田谷区発表でアクティブユーザー約25万人規模の地域決済です。
この機会を逃さないためにも、統一サインの強化は重要課題と考えます。

③安全対策について
自転車やキックボードが危ないという声が複数ありました。
歩行者優先の徹底は商店街の基本です。区・警察との連携を含め、注意表示や徐行エリアの明示を検討します。
ホコ天についても意見が出ましたが、まずは限定的な社会実験から検討するのが現実的と考えます。

最後に子どもを軸とした来街動機づくりとして「子どもイベントを増やしてほしい」という声がありました。
家族連れは滞在時間が長く、街との関係性が深まります。
未来のお客様を育てる視点で、小規模でも継続的な企画を検討したいと考えます。

総じて申し上げますと、
三軒茶屋は“速さ”を売る街ではなく、“関係性”を育てる街です。
安心して歩けること、迷わず回れること、そしてまた来たくなること。
この三点を軸に、具体策を整理していきたいと思います。今後とも三軒茶屋銀座商店街よろしくお願いいたします。